電話でのマナーについて
就職活動に電話は付きものです。正しく対応できていますか?
電話をかけるときは・・・
電話をかけるときは相手には表情がわからないので、大きめの優しい声で、 ややゆっくり話すことを心がけましょう。
電話をかける前にまず確認!
朝8時前、お昼時、夜10時以降の電話は避けましょう。
静かなところからかけましょう。
メモを用意しておきましょう。
相手が電話に出たら・・・
まずは自分の名前をフルネームで名乗りましょう。
「~の件でお電話いたしました」と電話の意図を相手に伝えると、 相手にも用件への心構えができて良いでしょう。
電話の相手が変わったら、その都度、自分の名前を名乗りましょう。一度名乗ったからといって、相手にその内容が伝わっているとは限りません。
相手の状況を考慮した言葉遣いで相手に用件を明確に伝えましょう。
また、用件は簡潔に伝え、対応の人に負担をかけないようにしましょう。
必ず用件をメモしましょう。
書いた内容は必ず最後に内容を復唱し、相手との意思の疎通を明確にします。 数字は特に念入りに確認しましよう。
電話を切るときは・・・
電話は、顔が見えない分、こちらの感情や状況がストレートに相手に伝わります。 正しいマナーや言葉使い、また相手への小さな思いやりで、電話での会話は、気持ちの良いコミュニケーションの手段になるのです。