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ホーム >  知って得する名刺のあれこれ >  就職活動のマナー >  好印象を与える履歴書やエントリーシート

好印象を与える履歴書やエントリーシート


採用活動において、面接に臨む前に、採用担当者の手許に届くことが多いのが、履歴書やエントリーシートです。
好印象を与える履歴書やエントリーシートにするためのポイントを紹介します。


丁寧な字で書きましょう

当たり前のことですが、きれいな字で書きましょう。
字が下手だと思っている人も、丁寧に書くことを心がけましょう。達筆でなくても丁寧に書いた字というものは分かるものです。
最近では、パソコンで作成し印刷した履歴書も増えてきていますが、その場合でも郵送する封筒は手書きになる場合がほとんどでしょう。採用担当者によっては封筒の宛名書きの字もチェックしていることも留意しましょう。

文章については誤字脱字が無いよう慎重に書きます。もし、間違えてしまった場合は、最初から書きなおすことをお勧めします。
間違いを黒く塗りつぶしたりしたものは論外ですが、上からなぞって書き換えたものや、修正液で直したものなども印象は良くないことは否めません。

写真について

写真は、スーツなどきっちりとした服装でとりましょう。
時折、Tシャツや、ポロシャツなど普段着の写真をつけてくる人もいます。それでも良しとする企業もあると思いますが、大多数の企業においては、常識に欠けると判断されることが多いのでは無いかと思います。
写真の貼り付けは、枠線にそってきっちりと貼りましょう。
枠線からずれて斜めになっていたり、そもそも写真自体が斜めに歪んで切られていたりすると印象ダウンは免れないでしょう。

書く内容について

学歴や経歴は簡潔に書きます。
社会人経験者で職歴がある場合は、それも書きますがこれについても簡潔に書くことが大切です。
中途応募では、複数の会社を経験している人も少なくありませんが、キャリアアップとみなされる欧米と違い、日本では転職歴が多い人を好まない傾向にあることも事実です。
よく派遣で仕事をしてきた方で、派遣された先を一つずつ書かれている人がいますが、たくさんの会社を渡り歩いていたように見られる場合がありますので、派遣元の会社ごとにまとめて書いたほうが良いのではないかと思います。

エントリーシート

新卒学生の採用においては、エントリーシートを書かせる企業も多いものです。
このエントリーシートを重視する企業はとても多いことを知っておきましょう。
著名企業での新卒採用では、多数の学生が一時期に集中して応募することとなります。当然企業の人事担当者としては、全応募者にあって面接をすることが難しいケースが多いでしょう。
その場合、次のフェーズ(面接に呼ぶかどうか)を判断する材料がエントリーシートです。
履歴書同様、丁寧に書くことは当然ですが、文章の量が少なすぎると意欲が低いと思われがちです。非常識なほど多い文章量になってしまっては本末転倒ですが、読みやすさを意識しつつ、たくさんの文章量で熱意を伝えるようするのが良いと思います。