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【名刺コラム】2020年東京オリンピックエンブレムで注目！日本の伝統文様

日本の伝統文様

先日、2020年東京で開催されるオリンピックのエンブレムが発表されました。
日本の伝統文様の「市松模様」をモチーフにした【組市松紋（くみいちまつもん）】です。
詳細は公益財団法人東京オリンピック･パラリンピック競技大会組織委員会HP

オリンピックに向け、外国の方との交流も多くなってくることが予想されます。
今回は、アーティス名刺工房の名刺デザインにもなっている伝統文様をご紹介させていただきますので、日本のよさを再認識し、どんどん日本をアピールしていきましょう！

ページ内目次

伝統文様一覧
まとめ

伝統文様一覧

名刺デザイン番号3862

市松(いちまつ)
歌舞伎役者佐野川市松が舞台衣装に用いた事からこの名称が付いたようです。
碁盤の目のような格子柄で他に「チェック」と呼ばれることも多い。

名刺デザイン番号3776

青海波(せいがいは)
三重の半円を連続して波を表した幾何学文様。

名刺デザイン番号3779

七宝繋ぎ(しっぽうつなぎ)
七宝文(円を4分の1ずつ重ねた連続文)を繋げた文様。
名刺デザインでは、カラフルな配色で、現代っぽさを出しています。

名刺デザイン番号3784

麻の葉(あさのは)
正六角形を基にした幾何学文様で、形が麻の葉に似ています。
名刺デザインでは、花火をイメージして作成しました。

名刺デザイン番号3787

雷紋(らいもん)
直線がつぎつぎと曲折していく幾何学的文様。
目がチカチカする不思議な感覚になります。

名刺デザイン番号3268

矢絣(やがすり)
矢羽根を絣織で表現した文様。

名刺デザイン番号3796

蚊絣(かがすり)
十字形の絣で蚊のように細かい柄。

名刺デザイン番号3793

算木崩し(さんぎくずし)
和算で用いられた計算の道具で算木というものがあり、
それを崩したような形をしていることから、算木崩しと呼ばれている文様。

名刺デザイン番号3781

摺疋田(すりびった)
着物(小袖)によくみられる文様。

まとめ

日本の伝統文様は、旅館、和雑貨、手ぬぐい、和食店、割烹、呉服屋、和菓子屋、通訳、旅行代理店など、様々な職業の方にお勧めです。
外国の方に渡すと「ザ！日本」の雰囲気が喜ばれること間違いないです！
お色のご変更も可能なのでオリジナルに近い名刺ができます。

2016年4月28日

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