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【名刺コラム】フォント(書体)~和文書体・欧文書体~


以前『【名刺コラム】フォント(書体)について考えてみよう!』を書きましたが、フォント(書体)には「和文書体」「欧文書体」があることをご存知でしょうか?
日本語の漢字、ひらがな、カタカナ、英数字、一部の記号に対応しているのが「和文書体」、英数字と、一部の記号に対応しているのが「欧文書体」になります。
今回は、名刺におけるフォント(書体)について調べてみました。

和文書体

日本語の漢字、ひらがな、カタカナ、英数字、一部の記号に対応していて代表的なものに「明朝体」や「ゴシック体」「丸ゴシック体」「楷書体」などがあります。
文字は正方形の中に1文字ずつ入るように作られています。
書体によっては、そのままでは間延びした印象になってしまう為、アーティス名刺工房では、文字間の調整をさせていただいています。

和文書体

使用書体:ヒラギノ丸ゴシック体

欧文書体

英数字と、一部の記号に対応していて、文字は5本の基準線にそって作られています。
■アセンダーライン:l(エル)などのアセンダーと呼ばれる上部の垂直な線の高さの基準
■キャップライン:大文字などの最も高い位置の基準
■ミーンライン:mなどの小文字の高さの基準
■ベースライン:すべての文字の基準
■ディセンダーライン:g、pなどのベースラインより下に伸びるディセンダーと呼ばれる線の基準

欧文書体

使用書体:Times New Roman

欧文書体は、和文書体と違い文字の幅が文字ごとに違います。

欧文書体

使用書体:Times New Roman

名刺のフォント(書体)を変更

「和文書体」「欧文書体」それぞれの特徴があり、文章を書く場合には、漢字、ひらがな、カタカナは「和文書体」、英数字は「欧文書体」を使用することが見栄えがいいと一般的に言われています。
「和文書体」「欧文書体」を組み合わせた時、違和感がなく見せるポイント
・類似書体を使用する
・文字の太さを同じぐらいに
・文字の大きさを同じぐらいに
名刺ではどのようになるのか比べてみました。

名刺デザイン番号0101

名刺は文章ではない為、英数字のみ変更しても大きな差はないようですが名刺全体のフォント(書体)を変更したり、お名前だけ書体を変えてみると印象的な仕上がりになります。

アーティス名刺工房では、フォント(書体)のご変更は無料で行っています。
フォント(書体)一覧よりご希望のフォント(書体)をお選び下さい。
ご注文フォームの選択欄では「和文書体」と「欧文書体」をそれぞれお選びいただくことができない為、お手数ですが備考欄へ「和文書体○○番」と「欧文書体△△番」希望とご入力をお願いします。
修正は「印刷OK」のご返事まで何度でも可能ですのでお気軽にお申し付け下さい。

*2017/11/27時点の情報になります