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【名刺コラム】フォント(書体)について考えてみよう!


普段何気なく、看板、書籍など様々な場所でフォント(書体)を目にしていると思いますが、今回は、名刺作成時でのフォント(書体)についてご紹介します。
PCサイトのご注文フォームでは、フォント(書体)のご変更が可能ですが、90%ぐらいの方が「サンプル通り」を選ばれます。
サンプルは、デザインに合ったフォント(書体)で作成していますが、ご職業によっては、よりぴったりな名刺が出来上がるかもしれません。

フォント(書体)のイメージ

ここでは、異なる3つのフォント(書体)で比べてみましょう。

明朝体:印刷において標準的な書体。上品なイメージ
教科書体:小学生が字を書くお手本になるよう手書き文字に近い書体。やわらかなイメージ
ゴシック体: 縦横の太さが均等なのが特徴。力強いイメージ

名刺デザイン番号0558

名刺デザイン番号0558

名刺デザイン番号9015

名刺デザイン番号9015

記載内容は同じでも雰囲気が随分変わりますね。
ご職業やお客様のイメージに合った書体へ変更してみましょう。
3パターンぐらいであれば、同時にご確認いただくこともできます。

文字の大きさについて

名刺は意外と小さいです。
お渡しする方に高齢者が多いご職業の方は「見えづらい」と思われないように文字の大きさを注意してみましょう!
全体的に大きくしたり、スペースがなければ、名前、電話番号だけを大きくしてみましょう。
介護関係の名刺は、裏面に電話番号のみ大きく載せる方も多いです。
あと、ローマ字ではなく、ひらがなのふりがなをつけると読みやすくなります。
記載内容も少なめにすることがポイントです。

名刺デザイン番号3374

名刺デザイン番号3374

フォントによる画数の違い

書体によって2つの十字の横画をつなげた「3画のくさかんむり」と間を開ける「4画のくさかんむり」があります。
「菅」でイメージを見てみましょう。

どちらも間違いではないのですが、ご希望で、「4画のくさかんむり」→「3画のくさかんむり」へ修正することもできます。
(書体によって、修正できない場合は、書体のご変更をお願いする場合もございます。)

フォントによる画数の違い

■4画のくさかんむりになるもの
和文書体15 隷書体極太字
和文書体16 唐風隷書体
和文書体21 ペン字体
和文書体27 龍門石碑体
(執筆当時の書体番号となります)

フォント(書体)の変更方法

■ご注文時にご依頼
①フォント(書体)一覧で確認する。
 *当店では、和文書体=31種類 欧文書体=30種類をご用意しています。
 *欧文書体では日本語を利用できません。あらかじめご了承ください。

②名刺作成フォーム「STEP3 用紙・書体・枚数選択」画面で、ご希望の書体をお選び下さい。

■レイアウト確認時にご依頼
「和文書体01:明朝体太字」等、ご希望の書体をメールでご連絡をお願いします。

今回は、フォント(書体)について記載しましたが、「フォント(書体)がちょっと気になってきた」という方には、Androidアプリに『絶対フォント感』というアプリがあり、ゲームでフォント(書体)が覚えられるようですので、興味があれば試してみたらどうでしょうか。
*当社の作成アプリではありません。インストール等は自己責任にてお願いします。

2015年5月25日