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【名刺コラム】「酉 (とり)」で商売繁盛!?~福を取り込む鳥のお話~


来年、2017年の干支は「酉 (とり)」です。
鳥は日本では、商売繁盛のために縁起のいい動物だと言われています。
その理由についてご紹介したいと思います。

鳥は商売繁盛の象徴

なぜ、鳥が商売繁盛の象徴なのか

日本では、昔から鳥は商売繁盛の象徴だと言われてきました。
これは、「鳥 (とり)」と「取り込む」の語呂合わせに由来しています。
お客さんを取り込む、幸運を取り込む、等々、よいものを引き寄せるというイメージからそう言われるようになったようです。

酉の市 (とりのいち)と熊手 (くまで)

酉の市で販売中の縁起物の熊手

酉の市で販売中の縁起物の熊手

毎年、年末になると全国各地の鳥を祀った神社では、「酉の市 (とりのいち)」という催しが開かれます。
酉の市は、多くの露店が立ち並び、年末の風物詩として人々に親しまれています。

この酉の市で、定番の売り物になっているのが「熊手 (くまで)」です。
熊手は古くから商売繁盛をもたらすアイテムとして、商人たちの間で好まれてきました。

熊手という名前から熊の手をイメージするかもしれませんが、実はこの熊手、熊の手ではなく、「鷲 (わし)の爪」を模して作られたと言われています。

鷲が獲物を「鷲づかみ」にする様子から、福をかき集める縁起物として酉の市の定番商品となったのでしょう。

縁起のいい鳥たち

鶴 (つる)

「鶴は千年、亀は万年」のことわざにあるように、鶴は古くから長寿の象徴として有名です。また、鳴き声が遠くまで届くことから、「願いを天に届ける(願いが叶う)」という意味もあるそうです。
千羽鶴の文化は願いを叶えるための風習として残っていますね。

鶴 (つる)

梟 (ふくろう)

ふくろうは、「不苦労」や「福朗」などの語呂合わせから縁起のいい動物だと言われています。
また、首をぐるっと1回転させることができるため「借金で首が回らない」状態にならない、商売繁盛の象徴とも言われています。
一方、海外では、知恵の女神の遣いであることから、知恵の象徴としても知られています。

梟 (ふくろう)

鳥をモチーフにした名刺デザインのご紹介

当店では、鳥をモチーフにした名刺デザインもご用意しております。
福を「取り込む」、ラッキーアイテムとしていかがでしょうか。

名刺デザイン番号0603

名刺デザイン番号0603

名刺デザイン番号3689

名刺デザイン番号3689

名刺デザイン番号3801

名刺デザイン番号3801

名刺デザイン番号3868

名刺デザイン番号3868

名刺デザイン番号3829

名刺デザイン番号3829

名刺デザイン番号3718

名刺デザイン番号3718

2016年12月20日