2004年-月-日

今日、名刺が届きました。ウワサどおりの迅速な対応で、とっても満足です！ デザインもカワイくて、もっとたくさんお願いすればよかったかな？なんて、思ってます。
（初めてだったし、それほど使わないと思って、30枚しか注文しなかったのです・・・。）
最近「売れる店」って何だろう？というようなことを考えます。例えば、私の勤務先は電気製品の販売（店舗は出していません）を中心に営業していますが、同じような品物を売ることになった時どのメーカーを選ぶかといえば、よく顔を出してくれる営業マンの製品を選ぶ、というのは選択肢の一つとしてすごく大きいような気がします。
近年価格破壊と称して、激安店がもてはやされていますが、少なくとも私の場合は（でも、おそらく多くの人も同じだと思う） 気持ちよく買い物をできる店を、無意識のうちに選択しているような気がします。
な～んて、生意気なことを申しました。スミマセン・・・。でも、自分で名刺を作ろうと、用紙まで買っていた私が、松井さんのところにお願いしようと思ったのは、一度もお会いしたことはありませんが、ホームページ上からでも、誠実なお仕事振りを感じ取れたからではないかと思います。プライベートな名刺なので、それほど頻繁に使うものではありませんが、また機会がありましたら、ぜひお願いしたいと思っております。これからも、お仕事頑張ってください。ありがとうございました。

2004年-月-日

こんな名刺の使い方をしました。私が会社を作るのにあたって休みの日も会社に出てきてメールで相談にのってくれたインドネシア人の友人がいます。
ビジネス・パートナーでもあるのですが、先日出張で行くのにお土産として私の会社の名刺に適当に肩書きを作って名前を入れたものを作ってプレゼントしました。
案の定、というべきか思ったより以上に喜んでくれ、滞在中も始終名刺の話をしていましたし、信頼の絆はもっと深まった気がします。私も会社員をしていた頃、初めて名刺を持たせてもらえた日のうれしさを思い起こしました。
日本の企業は今でも事務職の女性に名刺を持たせないところがたくさんあると思います。私が勤務していた総合商社は事務職の女性は管理職の判断で持てたり持てなかったりでしたが、私はできるだけ部下の女性には派遣社員でも稟議書を書いてまで名刺を持たせていました。
名刺1枚で社会人としての自覚が変わるんです。
特に長年派遣社員ばかりやってきた人など涙を流して喜んでくれました。
自分の名前の印刷された名刺をいとおしそうに見て、そして嬉々として名刺入れを買いに行った姿をよく覚えています。本当に小さな紙1枚ですが、人の精神を変えたり、心と心がつながるものなんですね。これからも良いお仕事をなさってください。