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【名刺コラム】色が持つ心理的効果と時間感覚について



色が持つ心理的効果と時間感覚について

前回の名刺コラムでは、日本と海外の色に対するイメージの違いについてご紹介しました。
今回は少し視点を変えて、色が持つ心理的な効果を上手く使って、仕事を有利に進める方法をご紹介したいと思います。
今回は赤色と青色についてご紹介しておりますが、他の色のイメージについては、色の選び方のページでご紹介しておりますのでそちらもご覧くださいませ。

青色が与える心理的効果

青色は沈静色といわれています。心拍数を下げ、心身をリラックスさせる効果があります。
心を落ち着けた状態で物事に取り組むことが出来るため、集中力をアップさせる効果が期待できます。
また、青色には時間が早く経過したように感じさせる効果があります。
青色の部屋の中で過ごすと、実際には60分経過しているのに、45分くらいだったように感じると言われています。
単調な作業や机に向かっての勉強など、集中力が長く続かない作業をするには、青色に統一した部屋の中で行うのが効率的だと言われています。会社の会議室などでは、集中力を高め、時間を有効に使うために青で統一しているところがあると聞いたことがありますが、短時間で集中し、良い会議ができそうですね。

色が持つ心理的効果と時間感覚について

名刺デザイン番号0392

名刺デザイン番号0392

名刺デザイン番号3374

名刺デザイン番号3374

赤色が与える心理的効果

赤色が与える心理的効果

赤色は活力や熱を感じさせ、興味関心を促すといわれています。
身体の代謝を活発にすることで食欲を増進する効果があると言われています。
また、赤色には時間がゆっくりと流れているように感じさせる効果があります。
青色とは逆に、赤色の部屋の中で過ごすと、実際には45分しか経過していないのに、60分程度経過していように感じると言われています。
ファーストフード店などでは、赤色を基調とした内装がよく見られますが、これはお客さんの食欲を促す狙いと、短い滞在時間を、少しでもゆったりと過ごしてもらう狙いがあるのかも知れませんね。
色の持つ心理的効果は、他にも様々なものがありますが、今回はお仕事に役立つと思われる2色についてご紹介しました。
新しい名刺に何色を使うか悩んだら、それぞれの色が持つ心理的効果や相手に与える印象を考えてみるのも良いかも知れません。

赤色が与える心理的効果

名刺デザイン番号3074

名刺デザイン番号3074

名刺デザイン番号3279

名刺デザイン番号3279

2015年2月25日